最低賃金の確認方法


最低賃金額について、実際の賃金が最低賃金以上となっているかどうかを調べるには、最低賃金の対象となる賃金額と適用される最低賃金額を次の方法で比較します。
あなたの給与の支払われ方が、
1.時間給の場合

時間給≧最低賃金額(時間額)

2.日給の場合

日給÷1日の所定労働時間≧最低賃金(時間額)

ただし、日額が定められている産業別最低賃金が適用される場合には、日給≧最低賃金額(日額)

3.1と2以外(週給、月給等)の場合

賃金額を時間当たりの金額に換算し、最低賃金(時間額)と比較します。

ただし、日額が定められている産業別最低賃金が適用される場合には、賃金額と最低賃金 額の日額のそれぞれを時間当たりの金額に換算して比較します。


【計算例】 ○○県で働く労働者Aさんは    
  • 年間所定労働日数255日

  • 月額112,000円

  • 所定労働時間は毎日8時間

で働いている。

 ○○県の最低賃金が時間額665円とすると、Aさんの賃金は最低賃金を満たしているといえるでしょうか。
(考え方)
月給制の場合は、次のような計算式を用いて比較する。
月給額×12か月
─────────────  ≧  最低賃金額(時間額)
年間総所定労働時間


(回答)
Aさんの場合、上記の計算式に当てはめると、
月給112,000円×12か月
─────────────────────  =  658円82銭
年間所定労働日数255×8時間
658円82銭<時間額665円
したがって、この場合は最低賃金を満たしていないことになります。

以上「厚生労働省HP」抜粋


posted by 労働基準法 at 13:00 | 労働者の賃金
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