労働災害による補償

盛岡で地ビール工場の貯蔵タンクが破裂し、隣の部屋で作業していた男性従業員1名が死亡されたようです。
年明け早々に痛ましい事故です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080122-00000046-yom-soci

今回の事故は業務上での発生ですから、当然補償されるものとなります。
労働災害を補償する制度としては、大きく分けて災害補償労災保険の2つがあります。
災害補償は労基法に基づくもので、労働者が業務上での死亡、負傷、疾病にかかったりした場合には、使用者が理由の如何を問わず費用負担や、休業中の賃金補償をしなければならないものです。
一方、労災保険は、使用者に補償するだけの経済能力がない場合、国が使用者の全額負担での保険料の納付を義務付け、補償責任を保険化することにより、労働基準法上と同じ補償を行うものです。
現在、国の機関や一部事業者(農水産関係)を除き、1人でも従業員を雇用する事業主は、労災保険へのカに有義務があるため、実質的に労働基準法での災害補償を肩代わりする制度となっています。
posted by 労働基準法 at 06:21 | 労働基準法に関連する法律
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